永遠の0
- 作者: 百田尚樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/07/15
- メディア: 文庫
- 購入: 26人 クリック: 203回
- この商品を含むブログ (202件) を見る
零戦パイロットの物語。
戦後60年の現代に当時を知る人にインタビューをしながら
一人の人間の生き様を明らかにしにいくストーリー。
読む価値のある作品。
モダンタイムス
- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/10/14
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 53回
- この商品を含むブログ (91件) を見る
- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/10/14
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 13回
- この商品を含むブログ (86件) を見る
「魔王」の続編。
前作を読んでいないと分かりにくいと思われる。
ガリレオの苦悩
- 作者: 東野 圭吾
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2011/10/07
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 112回
- この商品を含むブログ (23件) を見る
ガリレオシリーズの短編集。
前作の長編から元に戻った形になるが、
読みやすい分、物足りなさも感じる。
ドラマ向けといった印象。
おまえさん
- 作者: 宮部みゆき
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/09/22
- メディア: 文庫
- 購入: 5人 クリック: 24回
- この商品を含むブログ (53件) を見る
- 作者: 宮部みゆき
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/09/22
- メディア: 文庫
- 購入: 6人 クリック: 9回
- この商品を含むブログ (18件) を見る
「ぼんくら」「日暮らし」に続くシリーズ三作目。
前作から間隔が開いていたので、
マイナーな登場人物が忘れてしまっていたのが残念。
登場人物が多いが混乱する事無く読めるのは流石。
砂漠
- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/06/29
- メディア: 文庫
- 購入: 4人 クリック: 57回
- この商品を含むブログ (159件) を見る
青春小説の括りに入る作品。
派手さはなく、淡々と話が進む印象。
飽きずに最後まで読み進める事は出来るが、
少し物足りなさも感じる。
夜明けの街で
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/07/24
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 38回
- この商品を含むブログ (95件) を見る
不倫の話。
あまり心に響かなかった。
不倫をした時に読み返すと違った印象になるのかもしれない。
豆腐小僧双六道中ふりだし
- 作者: 京極 夏彦
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/10/23
- メディア: 文庫
- クリック: 30回
- この商品を含むブログ (31件) を見る
妖怪の話。
前半は読みやすかったが、
後半になるにつれ読みにくくなってくる。
作者特有の過剰な説明が原因か。
椿山課長の七日間
- 作者: 浅田次郎
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2005/09/15
- メディア: 文庫
- 購入: 23人 クリック: 544回
- この商品を含むブログ (152件) を見る
死者の世界を描いた作品。
死人が生き返って現世に戻ってくるという
ありきたりのストーリであるが、
面白く描かれている。
のぼうの城
- 作者: 和田竜
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/10/06
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 22回
- この商品を含むブログ (72件) を見る
- 作者: 和田竜
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/10/06
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 12回
- この商品を含むブログ (59件) を見る
それなりに面白かった。
歴史小説は散々読んでいるせいか、
各所で絶賛されているほどには感じなかった。
歴史小説初心者には、取っ付きやすいのかもしれない。
宗教が往く
- 作者: 松尾スズキ
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2010/11/10
- メディア: 文庫
- クリック: 7回
- この商品を含むブログ (14件) を見る
- 作者: 松尾スズキ
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2010/11/10
- メディア: 文庫
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (12件) を見る
前半はそうでもなかったが、
後半はあまりにも荒唐無稽で読むのが辛かった。
ハゲタカ2
- 作者: 真山仁
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/03/15
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 35回
- この商品を含むブログ (115件) を見る
- 作者: 真山仁
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/03/15
- メディア: 文庫
- 購入: 4人 クリック: 20回
- この商品を含むブログ (103件) を見る
二作目だけあって、前作よりもスケールアップした内容になっている。
カネボウ等の実際の事例がモデルと思われる内容もあり、
非常に興味深く読める。
ハゲタカ
- 作者: 真山仁
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/03/15
- メディア: 文庫
- 購入: 11人 クリック: 95回
- この商品を含むブログ (240件) を見る
- 作者: 真山仁
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/03/15
- メディア: 文庫
- 購入: 8人 クリック: 27回
- この商品を含むブログ (176件) を見る
いわゆるハゲタカファンドの日本人社長を主人公にした話。
企業買収の事を丁寧に書いており、非常に勉強になる内容。
ストックホルムの密使
- 作者: 佐々木譲
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1997/11
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 16回
- この商品を含むブログ (12件) を見る
- 作者: 佐々木譲
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1997/11
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 10回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
三部作の最終作。
三作の中では一番これが面白かった。
戦争の末期に向けて話が進む。
歴史事実は予め分かっているものの、
先がどうなるかが非常に気になり惹き付けられる。
ゴールデンスランバー
- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/11/26
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 164回
- この商品を含むブログ (154件) を見る
首相暗殺の濡れ衣を着せられた主人公の物語。
非常に面白かった。
都合の良い展開だらけであるが、
作風だと割り切ってしまえば気にはならない。
エトロフ発緊急電
- 作者: 佐々木譲
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1994/01
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 24回
- この商品を含むブログ (25件) を見る
「ベルリン飛行指令」に続く三部作の二作目。
スパイを主人公とした物語。
直接前作と連関があるわけではないが、
一部共通する登場人物も出てくる。
後半畳み掛けるように話が展開し、
ぐいぐいと引き込まれる。