鉄道員(ぽっぽや)

鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫)

鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫)




短編集であり、最初の方は物足りなく感じていたが、
全体を通して読み終わると、各作品に描かれている物寂しさが
じんわりと表に現れてきて、十分な味わいを出している。


昭和の御伽噺といった印象か。