憑神

憑神 (新潮文庫)

憑神 (新潮文庫)




幕末を舞台にした物語。
貧乏侍に、貧乏神、疫病神、死神が次々に取り憑いていく。
テンポよく話が進み、サクサクと読める。


ユーモア溢れる物語だが、幕末という時代背景を上手く活かし芯の通った作品になっている。