クワイエットルームにようこそ

クワイエットルームにようこそ (文春文庫)

クワイエットルームにようこそ (文春文庫)




大量の薬を飲み精神病院に運ばれた女性の話。
シンプルなストーリーの短編なので、一日で読み終える事ができる。


女性の目線で進む物語は、ヒゲ面のおっさんが書いたとは思えないほど、リアリティに溢れている。
重いテーマとは裏腹に非常に明るい物語に仕上がってる。


監督・脚本を担当し映画化した作品も見てみたいと思った。