ターン

ターン (新潮文庫)

ターン (新潮文庫)




「時と人」シリーズの第二作。
事故をきっかけに同じ日を繰り返し過ごす事になる話。


途中までゆったりとした展開だが、
中盤から後半にかけては一気に読み進められる。
魅力的な主人公は前作と同様。


後書きにて説明している世界観の設定の部分は
読んでいる途中にも違和感を感じた。
そこだけが残念。