行きずりの街

行きずりの街 (新潮文庫)

行きずりの街 (新潮文庫)




ミステリというよりはハードボイルドに近い。
それに恋愛小説的な要素も加わっている。
色々な要素を楽しめる反面、中途半端な印象も受ける。


17年前の作品という事もあり、
やはり古臭く感じてしまう。