天空の蜂

天空の蜂 (講談社文庫)

天空の蜂 (講談社文庫)




こういったサスペンスも書けるのかと作者の懐の広さを再認識させられた。
途切れる事のない緊迫感が心地よい。


原発やヘリコプター等の専門的な話を苦手に感じる人も居るかもしれないが、
自分はあまり苦にならない。むしろ好きなぐらいだ。
ちなみに、自分は原発に対して否定的な感情を抱いてはいない。
やっぱり自分は理系な人間だな。