片想い
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2004/08/04
- メディア: 文庫
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性同一性障害などテーマとして非常に深く、面白く読めた。
ただ、ミステリーとしては底が浅いので、
あくまで伏線の一つとして捉えた方が良いだろう。
登場人物に感情移入は出来なかった。
身近にこういう人が現れたら、もう一度読み返そうと思う。
これを読んで中学のオカマの先輩の事を思い出した。
彼(彼女?)は今どうしているのだろうか。