2005-07-04 ゲームの名は誘拐 東野圭吾 ゲームの名は誘拐 (光文社文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 光文社発売日: 2005/06/14メディア: 文庫 クリック: 10回この商品を含むブログ (173件) を見る 誘拐事件を犯人の視点から描いているのが新鮮。 「良い人がでてこない物語」というだけあって感情移入はしづらい。 話自体は、途中から何か裏があるなと感じさせ、 最後にやはりどんでん返しがあるという展開。 細かな伏線があるというのではないので、一本調子な印象を受ける。 一気に最後まで読めるが、物足りないのも確か。