凶刃−用心棒日月抄

凶刃―用心棒日月抄 (新潮文庫)

凶刃―用心棒日月抄 (新潮文庫)




シリーズ最終作。
今までの短編集とは違って、長編になっている。
舞台設定も前作から16年経過し、趣もやや異なる。


途中で若干話がややこしくなるが、最終的にはシンプルな話に落ち着く。
前作まで読んでいれば、ある程度は楽しめるといった評価。