細雪

細雪 (上) (新潮文庫)

細雪 (上) (新潮文庫)


細雪 (中) (新潮文庫)

細雪 (中) (新潮文庫)


細雪 下 (新潮文庫)

細雪 下 (新潮文庫)




60年以上も前の作品であるが、それほど古さを感じられない。
関西弁の会話が大部分を占め親しみ易い文章。


物語は大きな山場もなく淡々と進みそのまま終わる。
昔の上流階級の生活の雰囲気を楽しんだりするのには良いのでは。